インフィニティソリューションズ株式会社ブログ

ウェアラブル・コンピューティングはメガネやウォッチだけじゃない!

ウェアラブル・コンピューティングといえば、Google Glassやリストウォッチが注目を集めているが、面白いチャレンジをしているところがある。Plantronicsだ。イヤフォン、ヘッドフォン、ヘッドセットなどの製品を展開しているメーカだ。そのPlantronicsがPLT Labsという別サイト仕立てで開発者コミュニティを立ち上げ、ウェアラブル端末を共同開発しようと声をかけている。そう、ヘッドセットをウェアラブル化しようというものだ。

バカにしたものではないかもしれない。AllThingsDによれば、

At Cisco’s call center, Burton said, once a customer-support rep puts on a phone headset, a motion sensor registers that it is being worn, and the rep is automatically added to the call-routing queue. If near an active webcam, he or she is put in the special video-support queue.

Burton氏(PlantronicsのCTO)によれば、シスコのコールセンターでは、カスタマーサポートのスタッフがヘッドセットを装着すると、モーションセンサーが装着されたのを検知し、そのスタッフを自動的にコールルーティングのキューに入れるような仕組みになっている。アクティブなウェブカムが近くにあれば、そのスタッフを特別なビデオサポートキューに入れるようになっている。

plantronics

ヘッドセットに内蔵されたセンサー群で、装着した人の位置と向いている方向(角度)がわかるようになっている。PLT Labsのサイトでは、ストリートビューにマッピングしこのヘッドセットを装着した人がどこにいて、どの方向に向いているかを、リモートのiPADに表示するというデモを行なっている。

ただBurton氏は、どういう使い道があるかは分かっていないとしており、SDKを提供するので、アイデアを形にして欲しいということだ。

メガネをかけるよりも抵抗が少ないかもしれないし、何より数多く出回っているヘッドセットをちょっと変えるだけで良いのだとしたら、ハードウェアコストはかなり抑えられるのかもしれない。