インフィニティソリューションズ株式会社ブログ

負荷テストツールAgileLoad

クラウドの出現によって、最も活気が出ている分野の1つが負荷テストツールではないだろうか。クラウドがあるがゆえに、多数のユーザがアクセスしても耐えられる環境を比較的容易に構築できるようになったとともに、多数のユーザから一挙にアクセスがあるというような負荷をかけるテストも同様にやりやすくなった。

そんな負荷テストツールの1つがAgileLoad。softdevtool.comより。

‘Agileload is an enterprise class performance testing tool. With Agileload you can create complex test scenarios in minutes, generate load in-house and from the cloud, monitor in real time your back-office performance, get insights and recommendation of your performance bottlenecks, create custom reports. Agileload is free for download, scripting and small tests. Extra load can be rented on the website. Cloud load testing and technology specific performance monitors are included in the free package.’

Agileload

「AgileLoadはエンタープライズ・クラスのパフォーマンス・テスト・ツール。AgileLoadにより、数分で複雑なテストシナリオを作成し、社内ないしはクラウド上で負荷を生成し、リアルタイムでバックオフィスのパフォーマンスをモニターし、パフォーマンスのボトルネックとなっている箇所を見抜き、修正のレコメンデーションを得、カスタムのレポートを作成できる。AgileLoadは無料でダウンロードでき、スクリプトを書いて、小規模テスト(同時10ユーザまで)なら実行できる。それ以上の負荷については、ウェブ上でレンタル可能。クラウド負荷テストや特定の技術に関するパフォーマンスモニターは無料パッケージの中に含まれている。」

ちょっと分かりづらいので、追加説明すると、例えば同時50ユーザの負荷テストを実施したければ、そのライセンスを一時的にレンタルする。1日単位か1週間単位になっている。同時50ユーザの場合は、1日75ユーロ。ライセンスを借りただけなので、無料のソフトウェアをダウンロードし、小規模テストで動作確認した上で、いざ負荷を増やすとなったら、テストに必要な負荷に見合ったライセンスを短期間借りて、テストを実施する、という運びになるようだ。500ユーザだと1000ユーロ。100円@1ユーロとして1日10万円だ。実際社内に負荷生成用のサーバがないとすれば、AWS上で実行することも可能だが、その費用は別途必要。

AgileLoadの説明用ビデオはたくさんあって充実しているが、AgileLoadの会社自体についての説明がほとんどない。フランスはパリにある会社ぐらいしかわからないのはちょっと残念。