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Automation Anywhere社、クラウド・アプリとHTML5に対応したTesting Anywhereを発表

開発における各工程はいずれも重要であることは間違いないが、テストフェーズはどこまで自動化できるかでその後の品質が決まってしまうかもしれない。

「どこでも自動化」という一風変わった会社名を持つAutomation Anywhere社は、ビジネスやプロセスを自動化するソフトウェアを提供している会社だが、そこがクラウド・アプリとHTML5に対応したテストツール、Test Anywhereを発表したというニュース。

SD Timesから。

Automation Anywhere launches Testing Anywhere for cloud applications and HTML5 (Automation Anywhere社、クラウド・アプリとHTML5に対応したTesting Anywhereを発表)

Test Anywhereの最新版は7.5で、この新バージョンでクラウド・アプリとHTML5に対応した。

Testing Anywhere

‘“Automation Anywhere and our Testing Anywhere product line have grown rapidly because we make it easy for people in the application lifecycle including QA testers, software developers and people in non-technical roles to automate tests intelligently,” said Mihir Shukla, founder and CEO of Automation Anywhere. “80% of our customers are already building cloud or web applications and asked us to expand into the cloud. So in this release we set the goal to make it easier to test cloud, web and HTML5 applications, which are increasingly important in mobile and online. Our mission is to build products that provide our customers intelligent, powerful and easy to use automation.”’

「『Automation AnywhereとTesting Anywhereの製品ラインは、急速に成長している。というのも、QAテスター、ソフトウェア開発者、技術の役割でない人々を含むアプリケーションのライフサイクルに絡むあらゆる人々に、高度なテスト自動化を簡単に出来るようにしているからだ』とAutomation Anywhere社の創設者でありCEOであるMihir Shukla氏は語っている。『顧客の80%はすでにクラウドやウェブアプリケーションを構築しており、クラウドへの拡張を要望されていた。そこで、今リリースでは、モバイルやオンラインでますます重要になってきているクラウド、ウェブ、HTML5アプリケーションのテストを簡単にすることを目標として設定した。我々の使命は、顧客にインテリジェントでパワフルで、使いやすい自動化を提供しうる製品を構築することだ。』」

Testing Anywhere 7.5の新機能:

• Automatic Language Identification for Objects: オブジェクトのプログラミング言語自動認識

オブジェクトや言語が複数のタイプが混ざっていても、その言語を認識し、最善のテスト自動化技術を自動選択するというもの。.Net、Java、WPF、HTML、Siverlight、Flash、Flex、その他に対抗。

• Application Testing in the Cloud: クラウド上でのアプリケーションテスト

他のテストツールだとクラウドでのテストは80%以上が初期段階では失敗しているとの顧客からのフィードバックを受け、Testing Anywhereでは、この失敗率を減らせるように工夫。ネスト化したインライン・フレームやフレームセットにも対応。

• HTML5 support: HTML5への対応

• Power User Functionality: パワーユーザ向け機能

誰でも使えるようにというのが初期の設計思想であったが、ユーザからのもっと制御したいという要望に応え、テスター向けに即座にテストケースを作成できるフリーフロー・エディタ、マルチタブ・エディタ、アドバンスト・デバッグのサポート、アクションに対する正規表現のサポートなどが追加された。

• PDF testing support: PDFテストに対応

PDFのエクスポートやPDFを取り扱うアプリケーションのPDF機能のテストの自動化に対応。

• Email testing support: Eメールテストに対応

Testing Anywhere内からEメールサーバへ簡単に接続できるようにし、ソフトウェアやウェブアプリケーションのEメール機能をテストできるようにした。

• Enhanced Testing for Mainframes: メインフレーム向けテストの強化

これまで新しいアプリケーションもレガシーなアプリケーションもテストする際、ターミナルエミュレーション技術を使っていたが、7.5からは、メインフレーム向けテストを強化し、SSH1、SSH2プロトコールにも対応。

‘Testing Anywhere first launched in December 2009 and is being adopted by large system integrators and other software development teams looking for significantly better efficiencies and quality around automated software testing.  Testing Anywhere tests any application on any Windows platform; tests web applications on Explorer, Firefox, Opera, Safari and Chrome; and tests custom applications written in more than 20 languages including Python, Perl, C++ and C#. People interested in Testing Anywhere can download the free trial version.’

「Testing Anywhereの初期版は2009年12月に出されたもので、ソフトウェアテストの自動化について、より効率的で高品質を求める大手のシステムインテグレータやその他のソフトウェア開発チームに採用されてきた。Testing AnywhereはWindowsプラットフォーム上のアプリケーション、Explorer、Firefox、Opera、Safari、Chromeで動作するウェブアプリケーション、Python、Perl、C++、C#を含む20種類以上の言語で書かれたカスタムアプリケーションをテストできる。Testing Anywhereの無料トライアル版はここからダウンロード可能。」