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スタートアップ企業から学ぶ製品アイデア(その2):ePlate

カルフォルニア州サンタクララでDemo Spring 2012というのがあって、そこで様々なスタートアップ企業が製品アイデアを披露したとのこと。その中からInformationWeekがこれは、という10種をピックアップしているので見てみたい。ちなみにこのDemoショーは22年目らしい。

10 Must-See Tech Product Ideas From Startups(見逃せない、スタートアップ企業の製品アイデア10種

Dynamics社のePlate®

Dynamics, Inc. ePlate™

 

“In case the little light didn’t tip you off, the credit card being held by Jeff Mullen, the founder of Pittsburgh, Pa.-based Dynamics Inc., isn’t just a credit card. It’s a super-thin computer. The card itself can change information on the magnetic stripe to mimic other types of cards.”

「小さなライトに気づかなかった人には念のため、ペンシルベニア州ピッツバーグを拠点とするDynamics社の創設者、Jeff Mullen氏が持っているクレジットカードは、単なるクレジットカードではない。超薄のコンピュータだ。カード自体が、磁気ストライプ上の情報を書き換えて、他のカードタイプに変化することができるのだ。」

“Dynamics showed off its E-Plate card at Demo two years ago and walked away with a $1 million check. Since then, however, it has raised tons of money and the backing of some of the nation’s biggest card-issuing banks, such as Citi and UMB. “

「Dynamics社はePlate®は、2年前のDemoイベントに登場し、100万ドルを獲得した。その後、大金を獲得し、カードを発行する大手銀行、シティーバンクやUMBのバックアップを得ている。」

— 2つのボタンがあって、どちらかのボタンを押すと、指定された情報に磁気ストライプを書き換えるというもの。クレジットカードとポイントカード、キャッシュカードとクレジットカード、など様々な組み合わせを実現するとともに、通常の磁気カードリーダに通して、読み取らせることができ、カード同様曲がり、防水機能もあるらしい。ICチップ入りのカードが増えていくとはいえ、まだまだ読み取り装置側は磁気ストライプが主流だし、そこに目をつけたもの。他のデモでは、6個のボタンを配置し、ボタンを押す組み合わせによって、カード番号が表示されるとともに、磁気ストライプに情報を書き込むというのもやっていた。つまり、ボタンを押す組み合わせを知られない限り、ただのプラスチック板と変わらないセキュリティを実現できるというものだ。クレジットカードと同じ厚さで実現できたところが、すごいね。

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