Googleの共同創立者であり、現CEOであるLarry PageがBloomberg BusinessWeekとのインタビューで語ったポイントをAndroidauthorityでまとめている。
Googleは、失敗する恐れもあったが、Google Plusをはじめとする新製品を投入しつづけた。Google自身のソーシャルネットワークの成長はLarry氏の期待を超え、今後も、他の同様のサービスよりも速く成長していくと確信している。
他の企業が守りに入っていることが悲しいと語る。FacebookはGmailに登録された連絡先をインポートできるようにしているが、エクスポートは出来るようになっていない、と。
基本的にGoogleの魂は変わらない(検索エンジン)。同社は、情報を得やすくなるようにすることにより、人々の生活を豊かにしたいのだ、と。
Googleは、その持てる膨大な特許を目当てにモトローラを買収したのだと、多くの人が見ているが、Larry氏によれば、Googleは十分に特許を保有しており、知的所有権で訴えなくとも成功してきた、と。特許侵害で訴えるのは、会社のライフサイクルが終わりに近づき、自社の競合力に自信がもてなっくなった時だ、とも語っている。
Googleが自社製のタブレットを作り、オンラインで直販するのではないかという噂は否定。自身はモトローラのXoomの後、現在はSamsungのタブレットを使っているとのこと。
Steve Jobs氏のAndroid蔑視は、演技だったのだろうと解釈している。Jobs氏とは良好な関係を保っていたし、GoogleのCEOになった時はJobs氏に議論に招かれたとも。
— Facebookのくだりが一番気になりますね。