インフィニティソリューションズ株式会社ブログ

コダック、ライセンスと写真プリントに注力?

以前、「コダックの破産法申請に思う」でも触れたが、コダックがどのように再建を行うのか、いや、果たして再建できるのか、に一人のOBとして注目している。

破産法申請からしばらくたって聞こえてきたのがこれだ。TechCrunchの記事で、

コダック、デジタルカメラ事業のシャッターを下ろし、ライセンスと写真プリントに注力へ

これによると、「デジタルカメラ、カムコーダー、ピクチャーフレームのすべての事業を手離す」ということらしい。同記事では、これを少々ショッキングとしているが、当然の処置であると考える。むしろ今までどうして決断できなかったのかと思う。(もっとも決断できなかったからこそ、こういう事態に陥ってしまったということかもしれない)

むしろ、「主としてデスクトッププリンターおよびインターネットと店頭の写真プリントサービス業者として」存続する、という点の方が私にとってはショッキングだ。

日本では店頭の写真プリントサービス業者(店頭のキオスク端末を使い、その場でプリントできるというもの)としてのコダックの存在感は薄いが、米国では昔から手掛けているもので、それだけの存在感がある。デスクトッププリンターもインターネットプリントも手掛けてから久しいというものの、成功からは程遠い。これらでコダックの屋台骨を支えていくとなれば、相当な減量が必要ではなかろうか。

復活に向けて動き出したかに見えるが、その先行きはいまだ不透明だ。