インフィニティソリューションズ株式会社ブログ

ハイブリッド・コア:ビッグデータ向けコンピューティングアーキテクチャ

InsideHPCにちょっと気になる記事をみつけました。
Whitepaper: Hybrid-core: The “Big Data” Computing Architecture(ホワイトペーパー:ハイブリッド・コア:ビッグデータ向けコンピューティングアーキテクチャ)」です。

Convey Computer is out with a new whitepaper that explains how their hybrid-core architecture is well suited to Big Data and Graph Computing:

コンベイコンピュータが、いかに同社のハイブリッドコアアーキテクチャがビッグデータとグラフ(「点とそれを結ぶ線」の概念)コンピューティングに合致しているかを説明したホワイトペーパーを公表した。

“As we have reviewed, solving graph problems takes a different approach to computing . One such approach is the Convey HC (hybrid-core) family of computer systems. The Convey systems offer a balanced architecture: reconfigurable (via Field Programmable Gate Arrays—FPGAs) compute elements, and a supercomputing-inspired memory subsystem (Figure 3).Figure 3. Overview of the Convey hybrid-core computing architecture.The benefit of hybrid-core computing is that the compute-intensive kernel of the Graph500 breadth-first search is implemented in hardware on the FPGAs in the coprocessor. The FPGA implementation allows much more parallelism than a commodity system (the Convey memory subsystem allows up to 8,192 outstanding concurrent memory references). The increase in parallelism combined with the hardware implementation of the logic portions of the algorithm allow for increased overall performance with much less hardware.”

「検討した結果、グラフ問題を解くにはコンピューティングへの異なるアプローチが必要であることがわかった。そのアプローチの1つが、ConveyのHC(ハイブリッドコア)ファミリーのコンピューティングシステムだ。Conveyシステムはバランスのとれたアーキテクチャである。再構成可能(FPGAによる)コンピュート・エレメントと、スーパーコンピューティングの流れを汲むメモリサブシステムだ(図3参照)。図3 Conveyハイブリッドコアコンピューティングアーキテクチャ概要。ハイブリッドコアコンピューティングの利点は、Graph500の幅優先探索がコプロセッサのFPGAにハードウェアとして実装されていることだ。FPGA実装は、コモディティシステムよりもより多くの並列処理を可能とする(Conveyメモリサブシステムでは8,192の明示的同時メモリ参照が可能)。アルゴリズムのロジック部分をハードウェア実装と、並列度の増加により、より少ないハードウェアで、全体の性能を向上させることができる。

Conveyハイブリッドコアコンピューティングアーキテクチャ概要

— かつてミニスーパーコンピュータという分野があって、FPS、Alliantなんていうのが製品を提供していました。その中にHPに買収されたCONVEXという会社がありました。CONVEYとCONVEXって、なんだか似ているな、なんて思っていたら、元CONVEXのメンバーが設立した会社だった。世の中狭いねえ。